スタジオセンゴク　宮下英樹

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毎度色味が美しい新名一仁訳「上井覚兼日記」ご恵贈賜りました。 秀吉襲来の噂。秀吉を刺激したくない当主。にも関わらず暴走する家久。そして家久の暴走を諌めるという役割を仰せつかる覚兼。暴走を止めねばならない…が家久の天性の戦勘にも惹かれる。島津オールスター兄弟の間で翻弄される覚兼。

23/07/13 05:47

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6話。「家康私婚、糾明事件」は徳川側の史料では当然家康の越度というより三成の暴走事件のように記される。矛盾した歴史観の辻褄合わせの如く三成悪人史観となり、その反動としての家康腹黒史観となっていったと思われる。関ヶ原の大乱への経緯は善悪の色眼鏡を排除して政治的に見ていく必要がある。

23/06/07 03:35

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一話。新連載第一回。関ヶ原を描く以上、未曾有の大乱を期待されてしまうため「この漫画は政治劇としてお楽しみ下さい」と表明する必要がある。クライマックスにしたのは会議の前。心中穏やかならずとも互いに笑顔で挨拶。感情露わに泣いたり叫んだりしないのが大人の政治劇…というのが僕のイメージ。

23/06/02 04:19

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大乱雑感第０回。関ケ原は以前から描くつもりはあれど正直面白そうに思えず長らく思案していた題材。が、昨今の研究により関ケ原に至るまでの政治過程の解像度があがってきたことにより何とか形になりそうな気配がしてきた。昔の日本人は政治劇を楽しんできたはず…それを復古してみようと思った次第。

23/06/01 04:01

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「大乱関ヶ原」第一巻 4月27日（木）発売 ー宜候ー

23/04/27 00:10

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執着至極です。本年は新作単行本が出せると思います。宜候。

23/01/01 00:14

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三話。キャラの意図をハッキリさせねば読みにくい漫画になる。が、作者が介入しすぎると、自論に都合悪い史料をスルーしたり、強引な史料解釈で捻じ曲げたり、陰謀史観になりがちになる。多少はそうなるけどなるべく減らしたい。どこまで「面白くなき歴史を面白く」描けるか…ジタバタ描いていく次第。

22/10/28 04:59

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本日9月6日(火)「歴史群像」にて連載開始。

22/09/06 02:26

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26日(水)コミック乱で連載開始。 センゴク後期を愉しめた方なら愉しめると思います。そうでない方には地味かも。 昭和33年刊「徳川家康文書の研究」がベースです。 結局「豊臣政権史」に於いては、この古き名著の示す歴史観が陰謀論でも浪花節でもなく右でも左でもなく最もリアルだと思った次第です。

22/08/25 01:39

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22/07/27 14:59