#ilIust #mangaart #イラスト好きさんと繋がりたい #少年とロボット #454～ガーム博士の場合28～ ロボットだ…メンテナンスは必要。 ある整備兵から連絡が来た。 「部品のリストが出来ました…」 …“覚悟が出来た”その暗号。 雨が降る。 天霧が彼を隠してくれる。 上手く行く事を願う。
#ilIust #mangaart #イラスト好きさんと繋がりたい #少年とロボット #451～ガーム博士の場合25～ 子供を喜んで戦地へ送る事はしない… 量産されたロボットを含め“子供達”の挙動は理想を上回った。 その中でもオリジナルはラボのメンバーの“子供”。彼を隠さなくてはならない…僕らはそう思った。
#ilIust #mangaart #イラスト好きさんと繋がりたい #少年とロボット #450～ガーム博士の場合24～ 治そうと思ってはいた。 皆の顔が思い浮かばないのは… ラボのメンバーが次々と居なくなるのは耐え難い。 こうなれば僕もどうなる… あの頃が一番楽しかった。 星空の下で夢を語り歩いたあの日々…
#ilIust #mangaart #イラスト好きさんと繋がりたい #少年とロボット #449～ガーム博士の場合23～ 警察から連絡。 ラボのメンバーの一人の遺体が見つかったらしい。 誰かに“狙われて”いる…危惧していた事ではあった。 どうすればいい？ この“理想”を守らなくてはならない。
#ilIust #mangaart #イラスト好きな人と繋がりたい #少年とロボット #448～ガーム博士の場合22～ 圧倒的勝利。 ロボット達はどんな防衛戦も弾き返し若き前線の戦士達を守っていた。 自分の仕事は誇るべきかもしれない…でも…辛い事が起きている。それを承知して、目を閉じて見ない様にしたんだ。
#ilIust #mangaart #イラスト好きさんと繋がりたい #少年とロボット #447～ガーム博士の場合21～ チームは最高の仕事をした。 皆は満足の表情を浮かべて写真を撮っている。彼女はどうだろう? 理想は出来上がった。 僕等がこの世界に産み出した理想は何になるのだろう？ 戦争は…まだ続きそうだ…
#ilIust #mangaart #boyandghost #イラスト好きな人と繋がりたい ちょっと前に描いたヤツを少し…ほんの少し進めてみました。 最近絵描きできてないですが… 頑張ります(^○^)
#ilIust #mangaart #イラスト好きさんとつながりたい #少年とロボット #446～ガーム博士の場合20～ ステージから客席は良く見える。 “彼ら”は何やら耳打ちしてガーム博士の発表を最後まで見る事は無く立ち去った。まるで…全てを見守り終えて安心したかの様に… それから“彼ら”を見る事は無かった。
#ColorlessCountry #カラカン #カラモン #ilIust #イラスト好きな人と繋がりたい 企画参加です(@□@) 『イエローアーマーコング』 魔女が召還した色を司るモンスター(^○^) 一見やる気が無さそうですが本当にありません(゜ロ゜) でも…パワーはピカ１❗ 少し某“驚くマン”みたいになりました。
#ilIust #mangaart #イラスト好きさんとつながりたい #少年とロボット #445～ガーム博士の場合19～ 演説より… 「このロボットは兄と僕達の夢…弱者を助けるために造った。そしてこの場がどういう場か知っているつもりです。でも言わずには居られない…僕らは負けない…この力を利用しても生きる！」
#ilIust #mangaart #イラスト好きな人と繋がりたい #少年とロボット #444～ガーム博士の場合18～ 「博士！よろしくです」 彼女が背中を叩いてくれた。 兄との夢…『弱者の為のロボット』 沢山の試行錯誤。これは…“弱者”の為。 弱者救済の為のロボットの発表。 緊張を彼女はほぐしてくれた。
#ilIust #mangaart #イラスト好きな人と繋がりたい #少年とロボット #443～ガーム博士の場合17～ ラナアタのリストに“この国”が入ったという情報が世界を駆け巡る。 国会は対応に追われた。 そんな中…僕のロボットを軍事転用する計画がどの審議会も通さず一気に採用に向かおうとしていた。
#ilIust #mangaart #イラスト好きな人と繋がりたい #少年とロボット #442～ガーム博士の場合16～ 形になるのは…スゴく嬉しい事だとわかる。 自分がそうだったから… 彼女の顔を見ると、自分もロボの形が出来上がる時を思い出した。 笑顔が美しい。 そう思えるのは…スゴく尊い事だと今なら分かる。
#ilIust #mangaart #イラスト好きな人とつながりたい #少年とロボット #441～ガーム博士の場合15～ 完璧だった。 動力はコンパクトでパワフル。 全くの理想がファイルに書き込まれている。 自分の頭脳よりも数段上のレベルを感じた。 「完璧だ」 これで出来る…兄と夢見たロボットが…
#ilIust #mangaart #イラスト好きさんと繋がりたい #少年とロボット #440～ガーム博士の場合14～ 「コレ…見て下さい」 彼女が資料をつき出す。 「はぁ…」 資料には“M-RR”動力の資料がピッチリ書き込まれていた。 「私が造った動力です。是非…採用を！お願いします」 彼女の視線は眩しかった。
