#illustlation #イラスト #タライコン 灯火番 忌まわしき高原戦争の遺物。歪んだ祝福のもたらした、異形兵の一例。 頭に据え付けられた灯火は眩い毒の光であり、長く目にしていると狂って死ぬだろう。
#illustlation #イラスト #タライコン 苔蟲 苔に覆われた妖精の一種。小人族と並んで、人の暮らしに身近な存在である。 特筆すべきはそのじょうぶさであり、火だるまになっても気に留めず、永久凍土から発見された氷漬けの個体はお湯をかけると何事もなかったかのように動き出したという。
#illustraion #イラスト #タライコン 沼人 沼地に住む異人種たち。その姿形は同族の中でもかなりの違いがあるが、湿った肌と、ごく小柄であることは共通している。 沼人の術は永くに渡って受け継がれており、それは原始の魔術に近しいという。
#illustration #イラスト #タライコン 遺物管理師、モッケレン 奇妙な風体の呪術師。誠実な人柄を買われ、重要な遺物の管理を任されている。 とても几帳面な性格で、安置された遺物の、わずかなズレも見逃さない。
#illustlation #イラスト #タライコン 素潜り漁師、ヒルビョルン 大湖の辺りに住む殼人の漁師。そのしっぽは大きな鰭状になっており、泳ぎに適している。 彼はこのしっぽを巧みに使い、湖の底の、釣りには掛からない大きな魚を獲ってくることができるのだ。
#illustlation #イラスト #タライコン 煙る動態のアマド 体のほとんどを機械化している発明家。 事故で失った右手を義手に換装した事をきっかけに、次々と己の体を自作したからくりに置き換えていった。
#illustraion #イラスト #タライコン 丸呑み妖精グラモ ネズミなどの小動物を丸呑みにしてしまう、異質な妖精。 基本妖精は食事による栄養補給を必要としないが、グラモは率先して「狩り」を行い、小妖精や動物を捕食している。 その生態は、妖精学者たちを大いに混乱させている。
#illustlation #イラスト #タライコン 蟲の魔女、ギリカ 蟲の類を研究し、それらにまつわる独自の術を操る魔女。 学府にて呪術体系を専攻し優秀な成績を修めていたが、禁術への関与が疑われその身を追われた。
#illustlation #イラスト #タライコン 万治のカサイオン 至高の癒し手、万治の薬師。 作り出した新薬の数は数百に上るとされる伝説的な人物だったが、ある時忽然と姿を消してしまった。 ただ一人、未だ未熟な弟子を残して。
#illustlation #イラスト #タライコン 烏使いエルマニコ 烏を愛し、烏と共に暮らす呪術師。読心や、烏の視界を活かしての霊視に長ける。 邪神として語られる大鴉とは全くの無関係だが、謂れのない謗りを受けることもあるという。
#illustraion #イラスト #タライコン シャンボー祝福師 妖精と仲のいい祝福師。妖精語学一級を取得している。 祝福師としての腕も確かであり、物や土地のお祓いなどを得意としている。
#illustraion #イラスト #タライコン 黒鋼 堅くしなやかな万能金属。 原石の時点ではありふれた石くれ同然だが、モグラ人の手により最高品質の金属材料に変わる。 魔力伝導率が極めて高く、さまざまな用途がある。
#illustraion #イラスト #タライコン 機人ヤオ ウバラ大鉄館の七十五階で修理屋を営んでいる人物。異人たちの中でも特に珍しい、機械の体を持っている。 彼の記憶は、ひとり鉄の棺桶の中で目覚めたところから始まっている。
#illustraion #イラスト #タライコン 魚好きなトタ 漁港に住む魚好きな男。本業は漁師であるほか、趣味で釣りをすることもある。 長年積み重ねられた知識と経験な並大抵でなく、研究者から意見を聞かれることも多い。
#illustration #イラスト #タライコン 枯れ角のグラール 監獄船シャルリオから脱獄した極刑囚。 枯術を操り七十六人の魂を奪い、三人を殺害した咎で身を追われている。 その犠牲者のほとんどは、老人や子供などの、力なき人々であったという。 「そう、私は邪悪なのです！！」
#illustraion #イラスト #タライコン ゴの死馬 すべてが死に絶えた土地、ゴの国に棲む馬たち。骨に真っ白な皮が張り付き、その瞳には青白い霊火が灯っている。 姿こそ不気味だがとても大人しく、雪や霜を食べて過ごしている。
