ジュウシチネンゼミ 北アメリカに生息。 17年も長い間地下で過ごすセミ。寿命が17年とは虫の中では凄まじいほど長寿な虫である。 17年も長い間地下で過ごし、成虫になって残り短い時間ひたすら鳴き続けるなんて、なんともロックな生き方をする虫だと思う。 #Inktober2019 #inktober #創作
ヘラクレスオオカブト 南アメリカに生息。 言わずと知れた世界最大のカブトムシ。大きいものは170mmを超える。 二本の長いツノで相手をつかみ、投げる戦法を得意とする。 前翅は乾燥していると鮮やかな黄色に、湿っていると黒色に変化する。これは保護色の効果がある。 #Inktober2019 #inktober #創作
ミヤマクワガタ 日本に生息する馴染深いクワガタ。 涼しい場所を好む為、山岳地帯に多く見られる。 70mm超えの大型の個体はより頭が大きくなり、迫力が増す。 気性が荒く喧嘩も頻繁に行う。そのせいか傷があったりアゴが欠けているといったような個体も多く見かける。 #Inktober2019 #inktober #創作
オンブバッタ 日本に生息。 メスの上にオスが乗っている姿からこの名がついた。メスの方が体が大きく、オスの2倍近くある。 バッタが全くいないような都市部、空き地、庭園、家庭菜園でも見られる、大変身近な昆虫。 時に畑の野菜を食害する時がある。 #Inktober2019 #inktober #創作
オオミノガ 日本に生息。 雌雄で姿が異なり、オスは普通の蛾の姿だが、メスは芋虫状である。 幼虫は枯葉や枝などを糸で絡め、袋状の巣を作る習性がある。その巣が藁で作った雨具、蓑と似ていることからよくミノムシと呼ばれる。 近年、外来種の影響で数が減っている。 #Inktober2019 #inktober #創作
メクラチビゴミムシ ゴミムシのうち、地下生活に適応し目を失った一郡の総称。決して悪口の羅列ではない。 洞窟を主な生息地にしており、目が無い代わりに感覚毛がかなり伸びており、発達している。 日本にも生息するが、多くの種類が絶滅危惧種となっている。 #Inktober2019 #inktober #創作
ニホンミツバチ 日本に生息する馴染深いハチ。 社会性昆虫で、餌に花蜜や花粉を集める。 セイヨウミツバチよりも養蜂が困難であり、彼女たちの作る蜂蜜は高価である。肝心の味は、甘さが控えめで、かなり濃厚な味わいらしい。 ちなみに雄蜂は毒針を持たず、働かない。 #Inktober2019 #inktober #創作
ゾンビバエ 南米アマゾンに生息。 アリに寄生するハエで、体もかなり小さい。 アリの出すフェロモンを察知し、アリに一度に約200個もの卵を産み付ける。孵化した幼虫は体内を食い荒らし、次にに脳を食べる。最終的にはアリの首を切り落とし、そこから脱出する。 #Inktober2019 #inktober #創作
メガネウラ 約2億年前の森に生息していた原始的なトンボ。日本語ではゴキブリトンボともいう。 翼開長70cmに達し、現存していた昆虫の中では史上最大。 現生トンボ類に見られるようなホバリング能力はなかったようだ。姿もトンボというよりはカワゲラに似る。 #Inktober2019 #inktober #創作
ユウレイヒレアシナナフシ オーストラリアなどに生息。 体に枯れ葉のようなものがついていて、私たちが知るナナフシよりも体が太く、大型である。 この体は葉や枝などに溶け込み、風などに合わせて体を揺らす。その姿から、幽霊の名を冠したのかもしれない。 #Inktober2019 #inktober #創作
ヤマトタマムシ 日本を代表する美しい昆虫。 夏の日差しが強い日に活発に動く。飛翔性が高い上に警戒心が強く、少し近づくとすぐ飛ぶ。 タマムシは死後も羽が色あせず、その羽は装身具に加工されたりする。法隆寺宝物「玉虫厨子」は、タマムシの羽が装飾されている。 #Inktober2019 #inktober #創作
ウスバカゲロウ 日本に生息。 本種の幼虫は砂の中におり、私たちが一般にアリジゴクと呼ぶ虫である。 サラサラした砂地にすり鉢のような形の巣を作る。アリががここに落ちると砂が崩れやすい為、まず脱出できない。 幼虫のアゴには毒があり、これで獲物を仕留める。 #Inktober2019 #inktober #創作
マンディブラリスフタマタクワガタ スマトラ島に生息。 世界最大のフタマタクワガタ。まっすぐに伸びた大アゴが特徴。 気性が大変荒く、少し刺激を与えただけでも暴れまわり、攻撃を仕掛けてくる。飼育下であれば、オスがメスを殺すという行動も頻繁に起きる。 #Inktober2019 #inktober #創作
ロクロクビオトシブミ フィリピンに生息。 その特徴は何と言っても、体に対して不釣り合いにもほどがある長すぎる首だろう。 なぜこんな姿になっているのかは未だに判明していない。今後の研究に期待したい。 #Inktober2019 #inktober #創作
ハリサシガメ 日本に生息するが地域によっては絶滅危惧種となっている。 アリを主食とする。幼虫はアリの死骸を背中に背負いカモフラージュをし、近づいてきたアリを捕食するという驚異の生態を持つ。 しかし世界各地でもこのような生態のサシガメが存在するようだ。 #Inktober2019 #inktober #創作
コロギス 日本に生息。 夏頃に現れるコオロギとキリギリスを足して2で割ったような虫。 かなり素早く動き回る。 肉食性で、自分よりも大きな相手にも襲いかかる。カマキリのカマや、クモの糸などのような武器に頼らず己の体一つで獲物を狩る何ともワイルドな虫。 #Inktober2019 #inktober #創作
ペルビアンジャイアントオオムカデ ペルーなどの熱帯雨林に生息する、巨大なムカデ。 その大きさは40cmを超え、日本のムカデとは比較にならない。小さな幼体からここまで大きくなるなんて誰も予想出来ないだろう。 性格は非常に獰猛で、ネズミや小鳥などを頻繁に襲う。 #Inktober2019 #inktober #創作
ドラゴンヘッドキリギリス 東南アジアなどに生息。 大きさは80mmほどと、日本のキリギリスと比べるとずっと大きい。スパイクヘッドキリギリスとも呼ばれる。 名前の通りドラゴンを思わせるような厳つく、恐ろしげな見た目をしているが、その性格は臆病である。 #Inktober2019 #inktober #創作
トドノネオオワタムシ 日本の東北地方などで見られる小さな虫。 雪虫の愛称で知られる。 年に3回発生し、5月は羽のない成虫が産まれ、初夏と晩秋には羽がある成虫が産まれたりと、産まれる季節によって姿が異なる変わった虫である。 ちなみに、アブラムシの仲間である。 #Inktober2019 #inktober #創作
ハグルマヤママユ 沖縄と奄美大島に生息するヤママユガ科の一種。 名前の通り、羽の端の模様が歯車みたいなオシャレな蛾。 住んでいる場所が暖かいため、一年に3回発生し、3月〜10月までと、長い期間観察することができる。 準絶滅危惧種であり、個体数は少ない。 #Inktober2019 #inktober #創作
オオミズアオ 日本に生息する美しい大型の蛾。 ヤママユガ科の蛾は成虫になると口が退化し、餌を食べる事はおろか水すら飲めなくなる。 その為成虫の寿命は一週間と非常に短い。 彼らは残された時間、夜空を飛びまわり、自分の子孫を残し、その命を全うするのである。 #Inktober2019 #inktober #創作
エメラルドゴキブリバチ ゴキブリに寄生するハチ。 ゴキブリを見つけると1回目の刺撃で麻痺させ、2回目の刺撃で脳に神経毒を打ち込み、さらに触角を2本切る。 その結果ゴキブリは生きているにも関わらず何一つ抵抗できなくなる。 まるで魔法でもかけられたかのように… #Inktober2019 #inktober #創作
キリギリス 日本に生息している、私たちにとっては鳴く虫として馴染み深い昆虫。 夏から秋にかけて成虫が発生する。その食性は雑食性であり、植物の種子や小さな昆虫など様々な物を食べる。共食いもよく行う。 飼育する際は、ドッグフードや鰹節などが良い餌となる。 #Inktober2019 #inktober #創作
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